最終ゴールは “オンライン相談によるセルフケア文化の定着”
オンライン相談はあくまで“最終到達点”。
いきなり導入しても従業員は動かない。
だからまずは、会社の仕組みを整え、従業員が生産性に集中できる環境をつくる必要がある。
体系1〜体系6に沿って組織の行動を起こすことで、企業経営と従業員の関係性は良好な流れができていきます。
企業組織はこの内容の流れを「労働安全衛生マネジメントシステム(OSHMS)」ISO45001として導入を進めるだけで対応可能になります。
その結果、従業員は安心・安全な企業に勤めることができるので、企業に貢献してくれる従業員が整って企業価値の向上に繋がっていきます。
企業向け:導入判断チェックシート(10項目)
□ 1 従業員のメンタル不調・離職が増えてきていると感じる。
→ 就業規則見直し →従業員メンタルセミナー →管理職ラインケア講座 →オンライン相談導入
□ 2 管理職が部下の相談に対応しきれず、負担が偏っている。
→従業員メンタルセミナー →管理職ラインケア講座 →オンライン相談導入
□ 3 家庭(介護・子育て)の事情を抱える従業員への対応に迷うことがある。
→ 両立支援導入
□ 4 ハラスメントや人間関係トラブルの“火種”が社内にある。
→ 従業員メンタルセミナー →管理職ラインケア講座 →オンライン相談導入
□ 5 従業員が会社に悩みを言えず、問題が表面化しにくい。
→ 従業員メンタルセミナー →管理職ラインケア講座 →オンライン相談導入
□ 6 メンタル不調者の医療連携や復職支援に自信がない。
→ 企業健康経営サポートサービスに相談
□ 7 人事・総務の業務負担が限界に近い。
→ 企業健康経営サポートサービスに相談
□ 8 教育・研修レベルにバラつきがあり、組織文化がまとまらない。
→ 就業規則見直し →従業員メンタルセミナー →管理職ラインケア講座 →オンライン相談導入
□ 9 コンプライアンスやハラスメント対応の専門部署が整っていない。
→ 就業規則見直し →従業員メンタルセミナー →管理職ラインケア講座 →オンライン相談導入
□10 従業員家族の相談にも対応できる仕組みを作りたい。
→企業健康経営サポートサービスに相談
オンライン導入に向けた取り組み手順
《体系1:制度(ルール)を整える:組織の土台》
1. 就業規則・社内ルールの見直し(ISO45001:文書化された情報)
- 就業規則が曖昧 → 事故、トラブル、離職が増える
- 時代に合ったルールへアップデートし、リスクを最小化
- 心理的安全性を確保することが、安全衛生の第一歩
→ ISO45001では“仕組みはまず文書化し、明文化せよ”が基本方針。

《体系2:従業員教育:安全で生産性の高い働き方へ》
2. 従業員教育(ISO45001:能力・認識・教育)
- 従業員は「仕事に集中する」ことが最優先
- メンタルケアは外部(オンライン相談)で専門家に任せる
- 自分のセルフケアスキルが向上 → 生産性が安定

《体系3:管理職教育:リスク管理能力を高める》
3. 管理職教育(ISO45001:リーダーシップと働く人の参画)
- 管理職が感情ケアまで背負うと、組織が崩れる
- 役割は「方針に基づく業務遂行+メンバーの能力発揮」
- 経営者の理念・計画を現場に落とし込む力を鍛える
→ ISO45001が求める“リーダーシップの強化”そのもの。

《体系4:経営の方向性:軸を整えて迷いを消す》
4. 経営理念・経営計画・売上目標の明確化(ISO45001:方針)
方向性が曖昧な会社では、人が迷い、ストレスが増える。
理念・計画・目標が明確な会社では、従業員は生産性に集中できる。
→ ISO45001では、方針を示し、周知し、組織全体で共有することが必須。

《体系5:個性(強み)を活かす:能力最大化へ》
5. 個人の特徴・強みの活用(ISO45001:働く人の参画)
- 一人ひとりの個性を尊重し、強みを最大限に配置
- “役に立っている実感” がモチベーションとなり、離職が減る
- チーム全体のパフォーマンスが底上げされる
→ ISO45001は“働く人の参画を最大化せよ”と求めているため完全一致。

《体系6:セルフケアとメンタル:組織の生命線》
6. セルフケアの定着(ISO45001:リスク管理と予防)
- メンタル不調の80%はセルフケア不足から発生
- 自分のコンディションを自己管理できる従業員が増えるほど、安全衛生水準は向上
- 組織全体の健康度が上がる

《体系7:オンライン相談:組織の安全装置(最終段階)》
7. オンライン相談導入(ISO45001:支援体制の構築)
オンライン相談=
“従業員の心のサインを早期発見し、リスクと事故を防ぐ仕組み”
- 離職・不調の早期予防
- 家庭・介護・子育ての問題から起こる退職を回避
- ハラスメント火種の早期消火
- 管理職の負担軽減
- 全社のリスクマネジメント強化

◆ この体系はそのままISO45001(OSHMS)の流れに一致する
企業がやることはシンプル:
「体系1〜6を、ISO45001の仕組みとしてそのまま導入すればOK」
つまり、
- 制度
- 教育
- 方針
- 人材参画
- リスク管理
- モニタリング
すべてISO45001の枠組みに乗る。
= 外部コンサルを大量に入れなくても、この流れでOSHMSを構築できる。
◆ 導入した企業が得られる未来
1. 従業員が“安心・安全”を感じる会社になる
不調を抱えても「相談できる」「守られている」と感じる。
2. 生産性が安定し、離職が激減する
従業員は不安がないと、仕事に集中できる。
3. 経営リスクが大幅に減る
メンタル不調・労務トラブル・ハラスメント・労災リスクが低下。
4. “安全配慮義務を果たす企業”として企業価値が上がる
今の時代、
従業員を大切にする会社=優良企業の条件。
ISO45001の導入とセルフケアの仕組みは、まさにその証明になる。
◆最終的な結論
「企業健康経営サポートサービス」
は、
オンライン相談単体のサービスではなく、
ISO45001と完全に整合する“組織改善のフルパッケージ”。
つまり、
経営課題(離職・生産性・リスク)を根本から改善できる仕組み
として経営者に提案できる。
